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インディ500の予選方式(2014年)

2014年になって新しく変更されたインディ500の予選システム。

予選1日目 5月17日
(11 a.m.-5:50 p.m. ET)
○1セッションで上位33台の暫定グリッド決定
○エントリー1台につき、最低1回の4周のアテンプトを行う
○出走中は前日にくじ引きで決定
○くじ引きによる出走順が一巡した場合は車検場先着順に出走
○トップ9台は「ファスト9シュートアウトに進出」

予選2日目 5月18日
(10:15 a.m.-1:30 p.m. ET)
○土曜日の記録は一度リセットし、10位から33位までのレースカーは
スピードの遅かった順にもう一度4周アテンプトをやり直し
そのスピード順にグリッドを決定する。
※前日のスピードの遅い順にアテンプトするというのがポイントですね。
(2-2:45 p.m. ET)
○ファスト9シュートアウト
○土曜日のスピードの遅い順に4周アテンプトを行い
速い順にフロントローを決定。
※昨年までのファスト9シュートアウトでは時間内ならば何回でもアテンプトやり直し可能でしたが、今年からは1発勝負になっています。



 インディ500の予選のルールは、レース関係者でも正確に説明できる人がいないといわれるほど複雑怪奇である。

参考:
【おさらい】インディ500の新しい予選システム(こちら GAORA INDYCAR 実況室)
2014年インディ500の予選システム

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