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インディ500の予選方式(2012~2013年)

 インディ500予選は、最長で4日間行われる時代もあったが、2010年からは2日間で行われる。



予選方式の基本

 エントリーはドライバーでなくシャシー(車)。

 決勝グリッドを獲得できるのは33台。

 2010年から、初日(ポール・デー)最終日(バンプ・デー)の2日間で行われる。

 アテンプト(インディ500の予選を走ること)の回数に制限があり、各予選日で3回ずつ、最大6回のアテンプトが可能。

 アテンプトは、一度に1台しか走らせない。

 1周のタイムでなく、4周の平均時速で争われる。

 アテンプトでは、ウォームアップのための2周をしてから4周の計測を開始する。

 アテンプトの最中に、速度が出ていないと判断した時は、途中でアテンプトを中止することができる。これをウェーブ・オフ(Wave Off)という。ウェーブ・オフは、1回のアテンプトにつき2回まで。

 アテンプト回数が残っている場合は、その回数分だけ再アテンプトすることが可能だが、その際、すでにグリッドを獲得している場合はグリッドを放棄しなければならない。



初日(ポール・デー)

インディ500:ポール・デー(Pole Day)(2012~2013年)を参照のこと。



最終日(バンプ・デー)

インディ500:バンプ・デー(Bump Day)(2012~2013年)を参照のこと。

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